サロンこぼれ話 第65回 ☆イメージと現実☆ TIマスターコーチ 加藤幸恵
2019年5月10日
加藤コーチ |
こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。
夏に向けてだいぶ暖かくなってきましたね♪寒くてプールに行けてなかった方も泳ごうかなと思い始めているのではないでしょうか。
常に泳いでいる人も今はまだ泳ぎに行けてない人も、そして泳ぐなんて考えていない人も、泳ぎに対してのイメージ一緒なはず☆
みんな気持ちよく泳ぎたい!
同じイメージなのにどうしてこんなに差が出るの????
センス?泳ぐ量が足らない?・・・・いやいや、それを理由にしてはいけません。センスがなくても泳ぐ頻度が少なくても気持ちよく泳ぐことはできます!イメージどおりに泳ぐために何をしなければならないのか、今自分に何が足りてないのか、何を理解していないのか、ここを整理することが大事です。
そのためには今の自分の現実を知ることから始めましょう。泳ぎを客観的に見てみて、イメージとの相違を確認し受け止めること。こんなはずじゃなかった、もっといつもは上手くできる、このプールだと何かやりにくい、と言い訳をせずにしっかりと自分のできていない所を把握すること。上手な人はいつ泳いでもどこで泳いでも上手なんです。最初にしなければならないのは自分の泳ぎを理解すること。
そのうえで今までのイメージで間違っていた部分を書き換える。書き換えなければ何年やっても変わらなかった泳ぎのままです!騙されたと思ってまずは試しに手を下げ、からだを斜めにしてみてください。手でかくことばかりを考えず、手を入れることを伸びることを考えてみてください。今までと同じでは嫌でカイゼンしたくて弊社にたどり着いたはず、それならばまずは違ったことをやってみましょう。言われたとおりにやってみて、できないときは練習してみてそれで結果どうなったのか見てみてましょう。
何をするにも今までと変えるということはとても難儀なことです。慣れた動きを変えるわけですから最初はとても頭を使いますし、からだに覚えさせる時間も必要になります。でも、それをしないで元に戻すと今まで同様気持ちよく泳げません。
イメージと現実の相違をしっかりと把握して、新しい時代とともに新しいあなたの泳ぎを身につけてください。
☆ ---------------- サロンこぼれ話のバックナンバー ---------------- ☆ |