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加藤コーチ |
こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。私の大好きな夏が終わり、かなり涼しくなり秋本番となりましたが、皆さん体調を崩していないですか?私は相変わらず元気で、暑さも寒さも関係ないようです(笑)
さて、今回のサロンこぼれ話は、毎日のレッスンの中でお客様が口にする言葉「目から鱗です♪」。この目から鱗・・・をテーマにまとめてみました。
レッスン中、「おお〜、目から鱗です!」と口にするお客様。初めてTIのレッスンを受ける人は、もちろん口にしてしまう言葉☆
「え〜、そんなに手を下にするんですか?でもラクに浮きました。目から鱗です。」とか、「からだって平らじゃないんですか?フラットにするって、ストリームラインっていうじゃないですか」「腕はグルグル回すんじゃないの?え?横に?」「キックは膝を曲げるんですか?曲げないように小さい頃言われた記憶が・・・。本当ですか?」とか。目から鱗の理由は沢山あります。
みんな、どんなイメージだったんでしょうね。泳ぐって、クロールって・・・。小さい頃の記憶の曖昧さはもちろんですが、そうやって教わってきましたもんね。私だって同じイメージでしたよ、もちろん!小学校の先生に泳ぎを教えてもらって、クロール楽しくなくて嫌いでしたもん(笑)、TIに来るまで。今だって水泳の業界では相変わらず苦しくなるような、しんどくなるような泳ぎ方を教えていることが大半。キックで浮かせる、かいて進む・・・、トップアスリートでもなく競泳選手でもなく、目指しているわけでもない人に不必要なことばかり教える。
何のためにキックしますか?沈みそうだから?進むため?
ラクに泳ぎたいのに、沢山キックしてませんか?じゃあ、キックを減らしたいんですけどどうすれば減りますか?沈まないようにバランスが取れていれば、キックを少なくできそうですよね?では、まず浮くことですね!!!最初にやらなきゃいけないことは☆
順を追って考えれば解決できます。沈んでいるから浮かせるのではく、浮かせるためにどうするかを知ることが大事なんです。そこをみんなすっ飛ばして泳ごうとしていませんか?
船堀サロンでは質問攻めです(笑)。「何のためにその位置に伸ばしてるの?」「どこに進みたいの?」「水中で手はどこまで動かしてるの?(フィニッシュの位置はどこ?)」その上で自分の映像を見てもらい、言ってることとやってることが違うのでイメージ通りになるように修正。すべて理論立てて頭で理解、からだに落とし込みます。
そのため、目から鱗なのは初回の方だけじゃないんです、何年も通っている方もまだまだ目から鱗が落ちるんです。落ちてるんです。細かい技術の練習をすればするほど、沢山泳ぐようになればなるほど、意識していたはずなのにイメージとかけ離れてきて勝手にアレンジして泳いでしまいます。
自分のイメージと実際の泳ぎは相違ありませんか?
自分の泳ぎの知識、間違っていませんか?
じっくり考えて見てください。そのうえで弊社DVDで知識を学んでみてください。頭で理解することが大人の水泳です☆読書の秋、勉強の秋、そしてスポーツの秋です!有意義に秋を楽しみましょう♪
追記:日々のことをこうして月1回皆さんに紹介しているのですが、この3ヶ月の間マガジンを読んでいるお客様よりメールの反響が来ています。書いている者としては本当に嬉しい反応で、皆さんしっかり読んでくれているんだなぁ〜とニコニコしちゃいます。ありがとうございます。
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