2012年3月10日
TIマスターコーチ 加藤幸恵
加藤コーチ
 こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。

 今回は、レッスン+メールでの指導と題して、お客様をご紹介します。

 各自1人で練習することが多い水泳。みなさんレッスンを受けて、課題を持ち帰ってプールに向かっていると思います。その際、「何に気をつけるべきか」「実際できてるのか」など悩んでいると思います。

 今回ご紹介する青柳さんもその1人。北海道札幌市にお住まいの青柳さんは、カンタンクロールDVDを購入し、地元のプールで練習し【50m、沈まずに泳げる】ようになりました。
 そして、今年の1月に船堀サロンでクリニックを受け、次の日にはロングスイムワークショップに参加。
 ナントっっ、この2日間で400m完泳達成!その後、メールのやりとりにより、今では1時間泳げるようになったとのこと。

 以下、青柳さんからのメールです。

 こんにちは。

 いつもお忙しい中、アドバイスをしていただきありがとうございます。前回いただいたアドバイスを実践した報告をいたします。

 驚きました。

 数日後には、20分も連続で泳ぐことができたのです。それも、呼吸がそれほど辛くはなく、むしろ楽でした。
そして、さらに数日後にはとうとう1時間連続泳ぐことができたのです。
2キロくらい泳げたのではないでしょうか。

 このときは後半になると、呼吸が少し辛くなることもしばしばありました。しかし、意識して強く吐くことで、回復することができました。
腕や足が疲れてきたこともありこの日は1時間でおしまいにしました。

 この2回はまぐれかも?との思いがよぎり、また数日後に5分・・・10分・・・と泳いでみましたら、40分ほど泳ぐことができました。

 今ではまぐれではないなと思っております。

 もう一つ驚きがあります。
「顔と腕の隙間」のアドバイスも驚きでした。このアドバイスは、意識しての呼吸の改善にとてもプラスになりました。

 強く吐くことと、この隙間は表裏一体でした。

 ところがもう一つ「顔と腕の隙間」に驚きの効果がありました。それは、「がまんの手」の意識がこれによって強化されたのです。ストローク数が多くなりかけたときに、この隙間を意識していると、自然と「がまんの手」が強化され、ストローク数が少なくなるのです。
この効果にも驚かされました。

 今では距離を泳ぐことができる自信もできてきたので、今後もドリルを使った基礎を中心にして、ポイントを絞った練習をしていこうと考えています。50mか100mの泳ぎを繰り返していこうと考えています。休みの日などの時間の取れるときには距離を伸ばした泳ぎもしてみたいと考えています。

 暇を見つけては、カンタンクロールや改善クロールのDVDや私自身の泳ぎのDVDをみるようにしています。何度もみているはずなのに、新しい発見をしています。不思議です。

 私がDVDを購入するきっかけは、父親の影響から始まります。 父は、海で泳ぐことが得意でした。 ですが、私は泳ぎがダメで、25mが精一杯でした。 何年か前に、街で偶然テレビ放送の水泳の本を見つけ、父親のように泳げるようになれるかなと期待をして購入しました。泳げるようになりたいという思いは続いていたのだとおもいます。
インターネット上でTIスイムを知ることができ、年齢の高い人でも「きれいに距離も長く泳げるようになる」とあり、DVDであれば時間の制約もないので私には合っていると思い購入しました。

 あとは、ひたすら我流ですがドリルに取り組みました。上手に泳いでいる人の横で、ドリルに取り組むのは恥ずかしかったのですが、きっとDVDのように泳げる日がくると信じていました。

 水泳が楽しくてしかたがありません。今週風邪気味で数日水泳を休んだのですが、我慢するのが辛かったです。
ありがとうございます。

 以上、青柳さんからのメールでした。

 本当に嬉しい報告メールです♪同じようなメールや言葉をいただいて、私達コーチはやりがいを感じ更に頑張ろう!と意欲が湧きます。
お客様の声を受け、常に進化した内容で指導することができます。本当にありがたいです。実際の指導だけでなく、オンラインセミナーやメールでの質疑応答も行なっています☆
 遠方の方や忙しい方、すぐに聞いてみたい!という方は、ぜひご利用ください。

 日本で1番北に位置する北海道でも頑張ってる方々がいらっしゃいます。寒い冬でも水泳を楽しんでいる方々がいらっしゃいます。

 大勢の人に水泳の楽しみを味わっていただけるよう、教える仕事、伝える仕事にこれからも励んでいきたいと思います。

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