2011年11月10日
TIマスターコーチ 加藤幸恵
 こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。
 いつもご愛読いただき、ありがとうございます☆
 毎回、読者の皆さまからご感想をいただいており、とてもうれしく思っています。今回のサロンこぼれ話も反響が楽しみな内容です。

 今月のトータル・スイム・マガジン(TSM)配信の週に新興医学出版社から1冊の本が発刊されます。その本の著者、帝京大学医学部外科准教授、新見正則先生のご紹介です。

 「じゃあ、そろそろ運動しませんか?」が本の題名です。この題名の通り、そろそろ運動しなきゃ!したいなぁー!という方も多いはず。このマガジン(TSM)をご覧の皆さんは最低でも泳いでいる方、泳ごうと思っている方なのですが(笑)、ご家族やご友人の中には、一切運動をしていない方もいらっしゃるのでは…?

 新見さんもその一人でした。運動しなきゃ!泳げるようになりたい!と2010年10月半ばからレッスンを始められました。ちょうど1年になりますね。かわいい娘さんに「パパかっこいい〜♪」と言われるように。これが、新見さんがサロンに来られた目的でした。以後、今年の2月までは忙しい中をほぼ毎週レッスンに通い「パパかっこいい〜♪」を私と新見さんの合い言葉、そして目標としてきました。

 本当に理解が早く、そして練習も頑張り、クロール、そして、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎと泳げるようになりました。元々ダイエットをしようと自身が得意としている漢方で減量をしていて、更なる引き締めも兼ねてのスイムへの挑戦でした。ラクに長く泳げるようになり、不安感もなくなってきたので、月に2コマのチェックにして、現在もフォームチェックを続けています。

 体型もみるみる変わってきており、どんどん若返っていく新見さん。トライアスロンのスクールやオープンウォーターの練習会にも積極的に参加し、トライアスロンの大会での完走のために着々と準備をしていました。そして今季、目標にしたトライアスロン大会では見事にオリンピック・ディスタンスの完走を果たしました。今もなお、さらなる進化のためにトレーニングを続けています。いえ、さらに「かっこいいパパ」になるため、日々努力しておられます。

 トライアスロン完走までの日々の様子を記した本が、初めに紹介した本で、新興医学出版社より今週発売されます。書店で「じゃあ、そろそろ運動しませんか?」をぜひお手にとっていただければと思います。私もお勧めの本です☆

著者:新見正則(帝京大学医学部外科准教授)
新興医学出版社のHP

 泳ぐことになった理由から始まり、トライアスロンへの挑戦日記、最後にはきっかけを作ってくれた娘さんへのメッセージ。「トライアスロン入門」などの本よりも身近に感じられ、やってみようかな?挑戦しようかな?運動してみようか!となる1冊だと感じました。 何せ、新見さん本人が運動していなかった方で、泳ぐつもりはまったくなかったのですから…。

 いつかトライアスロンをしてみたい!というお客様は多いです。ぜひ、そんな方に読んでいただきたいと思います。恥ずかしながら、私も一言執筆させていただきました。

「TIスイムサロン船堀」

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