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加藤コーチ |
こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。だいぶあったかくなってきて、少しずつプールに行く人が多くなってきたのではないでしょうか。常に泳いでいる方はプールが少し混み始めて泳ぎにくさを感じているかもしれませんね。。。。。今まで冬眠(笑)されていた方はプールに足を向けやすくなったと思います。船堀サロンも少し前までは予約が取りやすかったのですが、春が近づき突如予約が多くなり問い合わせも増えております。ゆっくりと構えていると希望の日時が全て埋まっている・・・ということも少なくありませんので、早めに先のご予約をお取りくださいね☆
さて、今回のこぼれ話は「ラクに、きれいに泳ぐ」!トータルイマージョンのコンセプト!ここは私どもが自信を持って指導している基盤となるところ☆速く泳ぐにしろ、長く泳ぐにしろ、息継ぎをうまくするにしろ、「ラクに、きれいに」は蔑ろにはできません。
「トータルイマージョンって、速く泳ぐのには向いてないんですよね?」
なんて思っている方がいますが、ラクにきれいに泳ぐことと速さは繋がっているんですよ?何を勘違いしているんだろう・・・・と感じることが今もしばしばあります。
どんな運動・スポーツでも基本の動きがあって、その動きが当たり前にできてから技術を身につけ練習していくことで勝利に繋がり、タイムが速くなり順位が上がる。わかっているはずなのに、なぜ水泳は順番をすっ飛ばしちゃうの?
速い人ってフォーム格好よくないですか?どのスポーツでも。水泳だって、基本の動きができたうえで、速さに繋がります。トータルイマージョンは違う泳ぎ方を教えているわけではありません。
理論を教え、からだに落とし込めるようにドリル練習があり、ラクにきれいに泳ぐことで無駄のないフォームが身についてきます。それからでしょ、タイムは。
「呼吸がうまくできないんです。呼吸ができれば長く泳げるはずなんですが・・・」
本当にそうですか?呼吸さえできれば距離は長くなりますか?呼吸しても沈んでいたら距離は伸ばせません。バランスの取れた泳ぎを息継ぎなしの状態でできなければ、呼吸動作を加えても沈んでしまい苦しいだけ。距離は伸びるはずもありません。
根本的に基本動作ができていなければ、息継ぎなしの泳ぎがラクでなければ呼吸をつけて長くは泳げないんです。
船堀サロンに初めていらした方にカウンセリングをすると、だいたい皆さん同じように言いますね。「呼吸さえできれば」って。
「ラクにきれいに泳ぐ」
どの方にも目標にしてほしいことですね。これができて、各々の目的で派生して速さなのか、距離なのか、もっと美しくなのか枝分かれするんです。
HP、マガジンでもその手立てを提供しています。DVDや本、映像も無料で見られるものも沢山出ております。再度チェックして自分の泳ぎに今必要なのは何なのか、見つけて理解して練習してほしいですね。
それが一番の近道なんだから。
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