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サロンこぼれ話 第40回 〜センサーを磨く☆〜 TIマスターコーチ 加藤幸恵2015年10月10日 |
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こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。 10月に入り今年もあと2ヶ月切る形となりました。そろそろ混んでいたプールも空いてきて泳ぎやすい時期となりますね☆毎年お話していますが、この時期にやらないと!!ですからね。みなさん♪ 今回のテーマは「センサーを磨く☆」。センサーを検索すると、光・熱・音などに反応する感知器とのこと。泳ぐうえでのセンサーは鋭くなればなるほど自己分析でき、フォーム修正しやすい状況を作ります。TIスイムでは「7つの感覚」で自分の泳ぎのチェックを提案しています。(HPでも、DVDでも、うつくしいクロール本でも紹介しています☆) リラックス感・前のめり感・安定感・なめらか感・すべり感・加速感・水抱え感 感覚、自分のからだで感じる覚える。ニュアンスだけで何となくわかりづらいですかね。運動の得意な方はこのセンサーが敏感で反応が早い。では、そうではない場合は?そこが難儀なところです。 マンツーマンでレッスンしているとセンサーが無い方が多い。要はただただ何となく一生懸命に泳いでいるだけで、意識はしているつもりだが考えているが泳ぎは全く変わってない。ということはセンサーが働いてなく、修正できていない状況で「やっているのに・・・」「意識しているのに・・・」ととにかく結果は人任せで可否を見てもらって泳いでいる。全然感じてない。 浮いてるのか?沈んでいるのか?腰は?足先は?手の位置は頭よりも上か下か?伸ばした指先はどこに向いてる?などなど。
まずはこの感覚がわかっていないと7つの感覚を得るのは無理です。己を知ってから新たな技術知識を入れていかないと!!「センサーを磨く」どんな分野でも大事なことだと思います。
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