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サロンこぼれ話 第44回 〜☆理論がわかると本当に早い!!☆〜 TIマスターコーチ 加藤幸恵2016年7月10日 |
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こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。梅雨に入りジメジメ・むしむしな毎日ですね・・・・。四季折々の日本には欠かせない梅雨でもありますし、あちこちで紫陽花がキレイに咲いている様子を楽しめる♪という風にプラスに考えて毎日過ごしています。 この時期から夏にかけては本当にプールが気持ちいい季節になります♪シャワーがてら泳ぐ、涼みに屋外プールに入る、子供を連れて行くために便乗してプールに入ってみる☆色々な理由でいつも以上にプールに行く機会が増えてくる時期ですね。夏だけプールに行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 船堀サロンにも3月以降、とても多くの方々が水泳を習いにいらしてます。 トライアスロンに挑戦する方、長年泳いでいるがTIスイムの泳ぎを見て衝撃を受け自分もああなりたいといらした方、週1でレッスンに通っているがお仲間同士でフォームを直すためにいらしている70代の女性陣、水泳の苦手な子供と一緒に泳げるようになるために習いに来ている親子、退職後プールで楽しみたいと一大発起したお父さん達。 とにかくやってみる!!・・・これではいつになったらできるようになるのか見えなさ過ぎます。 しっかりと理論を学び、頭で理解し、動きを頭の中で繋げていく。その理論を元にからだに覚えさせるためにプールに行く。大人のための水泳カリキュラム!大人だからこそ理解して考えてからだに浸透させる。(これを子供の指導にも反映させています。通常よくあるスイム指導は逆。子供のスイミングで実施している内容をそのまま大人にも行う。板キックしんどいのに散々やらされる→クロールは苦しいまま変わらない→嫌になって辞めるという方も多いのです。) ただただプールに行く頻度を増やしてもできる人はできるが、できない人は一生できません。やればできるようになる!これは本当でしょうか。何をやればいいのでしょうか。闇雲に泳いでも何にも変わりません。もったいない時間が過ぎていくだけです。始めるのに遅すぎるということはありません。まずは泳ぐための理論を知ってください☆絶対に損はしません。 70代の水泳仲間の皆さんに言われたことがあります。『「70越えて水泳にそんなお金かけなくっても・・・」って娘に言われたけど、「何言ってるのよ!いくつになったってキレイにちゃんと泳ぎたいんだから。歳なんて関係ないわ。」って思ってるのよ☆』と。そうなんですよね、年齢は関係ない!この年齢の人はこの程度でいいとかそんなわけないんです。いつだって幾つになったって誰でもラクにキレイに泳ぎたい!!! 皆さん60歳ぐらいから始めて10年以上水泳をやっているのに、本当に柔軟にアドバイスを受け入れ1ヶ月しっかりとプールで練習してきます。毎回レッスンの際に、「うまくできてるかわからないけど、言われたことを気をつけて泳いできたから見て?」と可愛い笑顔でやってきます。「ああ、まだ直ってない(笑)」とか「まだキレイじゃない」とか本当に向上心が高い!いくつになっても学ぶ楽しみってあるんだな〜と改めて思っています。 経営者のお客様も多く、理論の理解が早いと本当に効果の表れ方が尋常じゃない!私が体育会系でもともと理論や理屈が苦手だったので、真逆の方々に指導をしていると驚くほどの変化を遂げます。最初はまったく泳げなく沈んでいた方、理論を説明していき時間の経過とともに頭の中で動きが繫がってくるんでしょうね〜、突如泳げるようになる!!この成果の出方がこちらもビックリするほどスゴイんです。理解力って重要ですね。ただ言われるがままやるだけではすぐに忘れてしまいます。頭の中に泳ぐという動きのパーツがしっかり入っているのかどうか、ポイントが幾つ引き出しの中にあるのか、これがとても大事になります。 さて、あなたは水泳の理論がわかっていますか? ただ泳いでいませんか?
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