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サロンこぼれ話 第54回 ☆流水プールで実験しよう☆ TIマスターコーチ 加藤幸恵2017年12月10日 |
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こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。今日のこぼれ話は、弊社サロンの「流水プール」の使い方についての話です。 HP等でも見ている通り、船堀サロンのプールは「いけす」のような大きな水槽に流水の機械が付いているプールです。25Mプールとは全く違います。慣れるまでは泳ぎにくく感じると思います。 このプールの最大の魅力は「4つのカメラで同時に録画再生できる」「今泳いだ映像がすぐに見られる」ことです。そのために流水プールで固定の位置で泳いでもらえるようにしています。録画をしやすくするために。 よって、通常のプールで泳ぐ感覚とは多少違い泳ぎにくかったり、いつも以上にバランスが取れなかったりします。手の位置・目線・タイミング等々を修正していくことでだんだん下半身は浮き、推進力も得られます。 手の位置を変えてみたらどうなったのか。 目線を変えてみたら何か変わったのか。 タイミングを意識すると進みは良くなるのか。 修正しながら自分の泳ぎの変化を感じてほしいのです。いい泳ぎを映像に収めたいわけではないのです。色々と試してみてどれが一番浮いてたのか、進んだのか、かっこよく泳げているのか。うまくいかないのであれば手の位置をさらに下げてみたり、からだの斜めの角度をどのぐらいにするか調整してみたり、実験してみてほしいのです。やってみた結果一番泳ぎやすい形になればいいのです。 泳いだ映像を見て、「思ったより手は浅くなってるな」とわかったらすぐに手を下げてもう一度泳いでみるんです。それでまた映像チェック。この繰り返しです。今やってみた物がどう映るのか、見たことによって自己評価をし足らなければ修正、イメージ通りであればその感覚を覚える。 流水プールは泳ぎにくいですが、25Mプールで気持ちよく泳ぐために何をすればいいのかを知るためのとっても効率のいいプールなんです。ぜひ、一度自分の泳ぎを見てみてください。イメージとはだいぶ違うと思いますよ。 己を知ることからはじめましょう。。
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