サロンこぼれ話 第57回 ☆プールでの「あるある」☆ TIマスターコーチ 加藤幸恵
2018年4月10日
加藤コーチ |
こんにちは、マスターコーチの加藤幸恵です。東京は桜の季節も早々終わり、新緑初夏に向けてどんどん加速していますね。私の地元岩手は今が桜満開となっているようです。気温も上がりプールから遠のいていた方もそろそろ動き出した頃ではないでしょうか。
泳ぐ頻度・距離・種目・目的は人それぞれです。いろんな目的の方がプールの箱の中で一緒に泳ぐことになるので、さまざまなことがあると思います。船堀サロンに来る方々から耳にする「プールあるある」をまとめてみました。「ああ、それってよくあることなんだ~。自分だけじゃなかったのか~。」と思って読んでいただき、『お互いに譲り合って周りを見て泳がないといけないんだな』と理解して練習をしていただければと思います。最初にも言いましたが、これからどんどん混み合う時期になりますので☆
「プールあるある」
・どのコースで泳いでいいかわからない→コースに表示はあるもののその対象通りの方以外もコースに入っているときもある。ガンガン泳いでいる方や長く続けて泳いでいる方がいて泳げない人は恐縮してしてしまう。
・すれ違うときに人と手がぶつかる→大抵が右側通行のコース利用になっているのでクロール同士でもぶつかるときもあります。(どちらかが曲がってしまえばすぐにぶつかります。)バタフライは特に、背泳ぎも進行方向が見えないので曲がりやすい。
・コーチじゃないのにおばさんが指導してくる→「あるある!」と思った方多いのでは?おじさんも居ますが。壁際で待っている間に泳いでいる人が目に入るのでどうしても我流を教えてくる方がどこのプールにも居ます(笑)。もちろん皆さん良かれと思って自分よりもできないであろう人に助言してあげていると思っています。
・泳いでいたら話しかけられた、褒められた→これは嬉しいですよね。泳ぎがうまいと声をかけられます。どこで習ったの?水しぶきもなくてキックもしてないのに沈んでないのね、すごいわ~♪『こう言われるようになりたいですよね☆』TIスイムのお客様は必ずそうなれますよ。
・ウォーキングの人より泳いでいる自分が遅い→練習を始めたあたりは、ドリルでバランスから練習しているためウォーキングの人よりも遅くて当たり前。いろいろ考えて修正しているので速さは無視!そうでないと体に動きが浸透しません。(ウォーキングの方でも時々早歩きの方もいますが笑)
・年配の方が長く泳いでいられるのに自分はできない→筋力は自分のほうがあるはずなのにどうして?と言う方も多いのですが、筋力が強ければ速いというわけではありません。小学生のほうが速かったりするのですから。「どこに手を伸ばし、どのタイミングで手や足を動かすのか、動きが連動しているのか」体力筋肉自慢ではなく、もっと大事なことがあるのです。勘違いしていないですか?
「そうそう、わかる~」と頷けることがあったと思いますがいかがでしたか?上記のような環境で練習することになっているはずです(笑)。その中でどの時間に行くと空いてるとか、この曜日は仲間が居るから行くとか、各々の水泳の目的と練習するタイミングをうまくマッチさせてプールに行ってくださいね☆コースの数も決まっていて、混んでいるかどうかは行ってみないとわからないのです。水泳をするということはこの状況下でどう練習をするか考えることにもなります。特にこれからの時期は人が増えますので、プールの状況を見てうまい立ち回りをしていきましょう!!!!!
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