2014年8月10日
少しずつ距離を伸ばして行くための、効率的な練習の方法を教えてください。
長い距離をまだ泳ぐ事が出来ない時は、25mや50mの短い距離にして休憩を入れながら目標の距離を泳いでみて下さい。
どのように泳いだら楽なのか考えながら泳ぐ事が大事です。呼吸やフォームなど毎回意識しながら泳ぐようにしましょう。
慣れてきたら休憩の時間を短くしていきます。徐々に休憩を入れなくても長い距離を続けて泳げるようになっていきます。
 
水をたくさん抱えようとしてかえって腕が疲れてしまいます。
抱えようとする意識が強すぎて指先から腕全体に力が入ってしまっているのかもしれません。
入水して腕を伸ばしたら、軽く肘を曲げて前腕部分に水が当たるくらいで良いと思います。大事なのは、そこから肘を引かない事です。前腕部分に水を当てた状態で体を切り替えるようにしましょう。
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