2013年10月10日
どうしても呼吸が苦しくなってしまい50m以上泳げません。どこを注意したら今より長く泳げるようになりますか?
 呼吸が苦しくなってしまう人の多くは、水中で息を吐き過ぎてしまうか、息を止めてしまっています。息を吐き過ぎてしまうと、顔を上げた時に大きく吸わなければなりません。また、止めてしまった場合、顔を上げた時に吐いてから大きく吸うという状態になります。息継ぎの時に注意したい事は、深呼吸のように大きく吸い込まない事です。水中で息を吐く量を調整して、陸上と同じように浅い呼吸を行うよう心がけましょう。
 
息継ぎをした時に顔が沈んでいて呼吸が出来ない時があります。どうしたら息を吸えるようになりますか?
 呼吸をする前の動作で体が沈んでしまう為に、息継ぎが上手く出来ない事が多いです。この場合、手を伸ばす位置が深すぎてしまうか、頭を突っ込み過ぎてしまっています。目線や顎の位置を調整し、後頭部が水上にいつも出ている状態にしましょう。また手を伸ばす位置が深くなり過ぎないよう調整しましょう。
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