2013年2月11日
長距離を泳ぐと下半身が沈みます。どのような点を意識したら沈まなくなるでしょうか?
 下半身が沈んでしまう原因は前後のバランスが取れなくなってしまう事が原因で起こります。
 頭を持ち上げてしまったり(前を見て泳ぐ)、伸ばした手の位置が高すぎてしまうと重心が後ろに下がり下半身が沈みます。また背中を反ってしまっても同じように重心は後ろに下がり下半身が沈んでしまいます。
 アゴを引き頭を入れ、伸ばす手も下げて重心を前にかけて泳ぐよう意識してみて下さい。
 
ストローク数がどうしても16以下になりません。1つ減らす為にどこを意識すればいいのでしょうか?
 ストローク数を減らす為に、しっかりと水を押す事で推進力を得る と考える方は多い事と思います。
 しかし実際は力だけを無駄に使い、思ったほど水をつかむ事が出来ずストローク数を減らす事が出来ません。
 ストローク数を減らす為には抵抗の少ない姿勢を作る事が重要です。
 抵抗の少ないスケーティングの姿勢を長く維持して、リラックスしてリカバリーを行えば進んでいる時間が長くなりストローク数を減らす事が出来ます。
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