2012年12月10日

ワークショップに参加されたお客様や、船堀スイムサロンでレッスンを受けられているお客様から、トータルイマージョンの体験談を毎号「TIスイムストーリー」として掲載しています。

TIスイム認定コーチ 鈴木 丈夫さん (50代・男性 静岡県)

○キッカケ
私がTIスイムを知ったのは2010年4月頃のことでした。
地元のフィットネスクラブのプールでいつもの自主練習の後、サウナで友人と会話をしていた時でした。
「トータル・イマージョンって知ってるか?」と聞かれ、その時は分からなかったのですが、帰宅してインターネットで調べてみた所、それまでと全く異なる水泳の取り組み方にとても興味を持ちました。
サイト内を色々見ていると認定コーチの資格研修があることも分かり、認定コーチになるために、まずは翌月に東京で行われる「カンタンクロール・ワークショップ」に一念発起して申し込みをしました。

○試して納得する効果
TIスイムの各ドリルには意味や役割があり、実際に行ってみると、一連の動作のどの局面や身体の部位に効果をもたらすのか、その発見が多々ありました。
例えば「スーパーマングライド」というドリルを入水一番にやると、決まって5回で25mに到達していました。これを4回で行けるように感覚を研ぎ澄ませて行った後に「スケーティング」というドリルを行うと、明らかに進み方が変わるのです。
その流れでドリルをこなしつつ、最後にクロールを泳いでみると、それまで25mを13ストロークで泳いでいたのが、11ストロークで泳げるようになっていました。
上達に重要なのは何よりも己の感覚(センサー)とマイペースで行うことであるということに、この歳になって気付かされました。

○目 標
そんな私は、サザンオールスターズがデビューした年(1978年)から現在までサーフィンを続けています。
カンタンクロール・ワークショップを受講後、同年の8月にコーチ資格を取得しましたが、その他にも日本ライフセービング協会のアドバンスライフセーバーや日本赤十字社の水上安全法指導員の資格も保有しています。まさに「海の男」です。
その関係で大井川トライアスロン大会に開催当初からライフガードとして携わっており、トライアスリートやオープンウォータースイマーの知り合いが多数おります。

現在は私の地元、静岡県藤枝市のティップネス(※)でTIスイムのレッスンを行っており、諸先輩方のアドバイスを受けながら自己研鑽に努めています。もちろん、そこに通って下さるお客様の中にはトライアスリートもいます。
今後はより多角的に水泳指導が出来るようになるために、日本体育協会公認のスポーツプログラマーの資格を取得して、スポーツでより高いパフォーマンス作りが出来るコーチになりたいと思っています。
お近くに在住の方、ぜひレッスンにお越し下さい。また、同じタイミングでTIコーチになった同期や私と同じく地方で活動する人達ともっと交流がしたいです。

TIコーチの皆様、近況報告がてらお気軽にご連絡下さい!

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荻窪スカイフィットにてプライベートレッスンを定期的に受講されている
T・Kさん (60代・女性)

健康の為に水泳をやってみたいなぁと思っていたところ、荻窪駅前でスカイフィットのパンフレットを手にしたのがTIとの出会いです。
近所のスポーツクラブのスイムスクールが、たまたまトータルイマージョンだったのです。
自宅から近いのですぐに入会し、スクールに通うようになりました。
初めは25mも泳げませんでしたが、週1回のレッスンを1ヶ月受講してみたところクロールで25m泳げるようになっていました。

あれから5年。今では遅いながらも4種目泳ぐ事が出来ます。
クロールでは、息が上がる事なく1000m以上泳ぎ続ける事が出来ようになりました。
今の課題は平泳ぎです。4種目の中でも特に遅いので、キックを改善して、もう少し速く泳げるように頑張ってます。

T・Kさんは最近泳ぐスピードも速くなってきました。これからも目標を達成出きるよう、頑張っていきましょう。

 ©Easy Swimming Corporation