キックの効果を最大限に使おう2 TIマスターコーチ 永瀬利得
2018年10月10日
永瀬コーチ |
TSM読者の皆様 お世話になっております。永瀬です。
今回は先だっての第2弾になります。
言葉で説明するよりも、ビデオにて説明したほうがわかりやすいと思い、早速プールで撮影しました。
- 動画にあるようにプールサイドにつかまり、このような姿勢を作ります。
- 最初は片足ずつ交互にキックを入れます。片足ずつのキックでキック後は両足を揃えます。フラットな姿勢で蹴り方をマスターします。
- 蹴り下げたキックはちょうど足首の反動(スナップ)を使うように、蹴り下げはやや力を入れますが、蹴り上げは意識していません。
- 次に動画にあるように、体を斜め姿勢にして、先程のフラットなキックから、キック後の両足揃えにて体を回転させます。
- 慣れないうちはキック後、斜め姿勢へと意識的に回転させていきますが、だんだんと水底側のキックを打ち下ろした後にそのキックの反動で体を回転させるようにします。
ちょうどポールダンスの鯉のぼりの形状をしているので、「鯉のぼりキック」と命名しました。
キック動作が不明な方はぜひ、お試しください。また、ご質問はどしどしいただければ幸いです。