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ABコントラストの活用 TIシニアコーチ 中村大輔2017年10月10日 |
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TIジャパン・シニアコーチの中村大輔です。 TIスイムでは「ABコントラスト」という練習方法をしばしば行います。ABコントラストとはAパターン・Bパターンというように、2つの仮説を用意し、それらを比較することで自己修正のヒントを得る練習方法です。 //////////////////// 【実施目安:25m×6本】 これによって推進力や身体の動きがどう変化するかを見極めます。2サイクル行うのは、その深さが本当に正しいものなのかを確認するためです。一通り泳いだ結果、A・Bどちらかが良い結果を得られたかを検証します。 ABコントラストを行う注意点は短い時間で一気にこなそうとしないことです。疲れを感じると集中力が落ちてしまうので、25mずつ休憩を入れながらマイペースで行うことが大切です。運動感覚はその日の体調や運動する時間帯によって変わります。自分の泳ぎに違和感を抱いた時、このABコントラストを実践してみてはいかがでしょうか? |
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