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量より質にこだわったトレーニングを TIシニアコーチ 中村大輔2017年7月10日 |
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TIジャパンシニアコーチの中村大輔です。いつもトータル・スイムマガジンをご覧頂きまして、ありがとうございます。このメールマガジンをご覧になっている方の中には、今年からトライアスロンやOWSでレースデビューを控えている方もきっとおられることでしょう。 ちゃんと完泳できるだろうか・・・ そんな不安に駆られている人達に分かってもらいたいです。トレーニングは量より質であることを。そういう訳で、質を重視したトレーニングの一例を紹介します。 //////////////////// これだけです。 レース経験がないor少ない人は、体力面やメンタル的な不安から、とにかく距離をこなそうとしがちです。私たち一般人は日々の仕事や家事をこなしつつ、時間をやりくりしてトレーニングを行わなければなりません。その限られた時間の中で、成果を出すためには1本当たりの泳ぎの質にこだわったトレーニングをすべきです。例えば、アイアンマンレースに出るとして、日々のトレーニングで毎回スイム3.8km・バイク180km・マラソン42.195kmをこなしている人は、まずいないでしょう。 最後に一つ、言葉を紹介します。 スピードを保てばいいのに、さらにスピードを上げようとしている。 |
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