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健康と活力のためのスイミング:スーパー高齢者になる方法 TIスイム創設者 テリー・ラクリン2017年6月10日 |
昨年12月31日発行のニューヨーク・タイムズでの「スーパー高齢者になる方法」という記事は、私が今まで読んできた同様の記事の中でも、特に簡潔で解りやすく書かれていました。 記事の主な議論は、この段落にあります。 「どうしたらスーパー高齢者になれるのでしょうか?もしあるとしたら、どのような活動が高齢になっても精神的に元気な状態を保つことに役立つのでしょう?我々はこの答えを求めて取り組み続けていますが、現時点で答えを出すとしたら、『何かに夢中になる』ということです。多くの実験で証明されているのは、人間が困難な作業−肉体的、精神的にかかわらず−を行うと、これらの重要な脳の領域の活動が高まるということです。つまり、激しい運動や精神的努力に取り組むことが、これらの領域を強く健康な状態に保つ手助けとなるのです。例えば、私の義理の父は、毎日泳ぎ、(トランプの)ブリッジのトーナメントにも参加しています。」 筆者の義理のお父様が、毎日泳ぎ、ブリッジのトーナメントに参加されているのは、素晴らしいことです。私の友人のブルース・ジアニーニさんは、ニューヨーク州ロチェスターのマスターズのスイマーです。彼は、今まで私が保持していた2回つの全米年代別記録を更新しています。そして、定期的に友人たちとブリッジやチェスもしています。 私はブルースが頭脳を鍛えていることに感心しました。もし近くに初心者を歓迎してくれるグループがあれば、私も是非始めたいと思います。わたしの92歳の母は、もう40年ブリッジをしていないのですが、彼女の92歳とは思えない明晰な頭脳を保つためにもまた始めるように勧めています。スーパー高齢者の要素として、社会性も認識能力と同等に価値があるものなのです。 しかし、私が好むスーパー高齢者になる方法は、スイミングに取り組むことです。といっても、TIを使った取り組み方は、多くのスイマーとは違っています。 かと言って、身体的な疲れを全く避けるわけではありません。実際私もたまに体力の限界に挑戦することもあります。 その理由は以下の通りです。
集合的にこの活動は、年を重ねても精神的健康を保つための保険のようなものと考えられています。それと同時に、肉体的に頂点にある状態を保っているのです。 |
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