TIスイムお悩み相談室

 2016年11月10日
長距離を速く泳ぐにあたり息継ぎの回数は減らしたほうが良いのでしょうか。

息継ぎの時にフォームが崩れるので、速く泳ぐ時には回数が少ない方がいいように思います。しかし回数が少ないと、酸素を取り入れる量が少ない為長い距離は泳げません。2ストロークに1回片側呼吸、または3ストロークに1回の両側呼吸がおすすめです。息継ぎをしても姿勢が崩れないように練習してみて下さい。

○ガマンの手を意識しすぎてテンポが上げられません。

我慢の手を意識し過ぎてしまいキャッチアップクロールになってしまっています。手を我慢して伸ばしている事が大事なのではなく、体を斜めの状態に保っておく事が大事なので、リカバリーを行いながら伸ばしている手は下げていき、水をキャッチする姿勢を作るようにしましょう。

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