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Swim Like Shinji:年齢の数だけ100ヤードを泳ぐ トータル・イマージョン代表 竹内慎司2016年5月10日 |
スイム:5100yds
懸案であったバイクの100kmレースを完走したので、今後はスイム一本に絞る。 ○51×100yds 51本を単に泳ぐだけでは練習の意味がない。プールに行くまでの車の中で、上達につながる51本の構成を考えた。 51=3×17=3×(12+5) このうちテンポピラミッドで12本なので、通常はベーステンポ+0.15〜ベーステンポ−0.15秒だがこれをベーステンポ+0.20までにする。そうすると+0.20、+0.15の2本が増えて12本になる。 一方5本についてはラップ22秒と21秒のペース練習を組み合わせる。 3セット行うので、以下のように目標を設定した。
・1セット目
対話を行ったことで、意識しないでも14ストロークを維持することができるようになった。 ペース練習では22秒3本、21秒2本行った。21秒ペースでも1m程度の貯金ができた。 ・2セット目 ペース練習では22秒2本、21秒3本行った。21秒ペースでぎりぎりまで劣化したため、最後のラップではエネルギーをかなり使ってつじつまを合わせる必要が生じた。 ・3セット目 疲れでプルからキャッチの動きが緩慢になっていることがわかったので、フィニッシュを意識した。特に遅いテンポでは水中の手の軌跡をからだに近づけて、フィニッシュでより大きな力を加えるようにした。 ペース練習ではかなり疲れてしまったので、22秒を4本にした。最後は22秒でも貯金ができないほど疲労していた。最後の1本はイージーとした。 5月は平均で5000泳ぐことを目標にしているので、今回の練習スタイルをベースに改良を加える。 練習後の気分:8(技術的な向上より達成感の方が大きい) 竹内慎司TI代表のブログSwim Like Shinjiはこちら→ |
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