Swim Like Shinji:年齢の数だけ100ヤードを泳ぐ  トータル・イマージョン代表 竹内慎司

 2016年5月10日
スイム:5100yds

懸案であったバイクの100kmレースを完走したので、今後はスイム一本に絞る。
泳ぐ時間を100分程度まで増やすと同時にペースを上げる練習を取り入れることで、6月、7月のBtoB(ベイブリッジ→ゴールデンゲートブリッジ)10km、8月のアルカトラズ1周に備える。

○51×100yds
誕生日ということで、年齢の数だけ100を泳ぐことにした。

51本を単に泳ぐだけでは練習の意味がない。プールに行くまでの車の中で、上達につながる51本の構成を考えた。

51=3×17=3×(12+5)

このうちテンポピラミッドで12本なので、通常はベーステンポ+0.15〜ベーステンポ−0.15秒だがこれをベーステンポ+0.20までにする。そうすると+0.20、+0.15の2本が増えて12本になる。

一方5本についてはラップ22秒と21秒のペース練習を組み合わせる。

3セット行うので、以下のように目標を設定した。

  1. 正しい動作を行う:入水場所、キャッチ、プル、プッシュ→テンポに合わせること優先
  2. 加速につなげる:力を入れる→ストローク数を維持すること優先
  3. 疲れる原因を探して対応する→疲れを抑えるポイントを探し代替手段を考える

・1セット目
泳ぎ始めると、久しぶりのスイムで水との対話が全くできていないことがわかる。トレッドミルやバイクを練習してきたが、そのような練習は水に入るといかにひとりよがりであったかを痛感する。最初の25を泳いだ段階でこれではまずいと判断して、次のようなステップで対話を行った。

  1. 水にからだを支えられていること=安定感を感覚的に理解する。
  2. 安定感の維持に必要のない筋肉の緊張を減らす。
  3. 前に進むことを阻害する抵抗を感じて、姿勢や動作で抵抗を減らすようにする。
    (水の中を「貫いて進む」イメージを作る)
  4. 手に当たる水の量を感じて、その量を増やしながら感じる時間を延ばす。
  5. 両手の動きをつなげて水中の動作を素早く行う。

対話を行ったことで、意識しないでも14ストロークを維持することができるようになった。

ペース練習では22秒3本、21秒2本行った。21秒ペースでも1m程度の貯金ができた。

・2セット目
スピードを意識するため、テンポが遅くなる局面では確実にストローク数を減らし、テンポを上げる局面では減らしたストローク数を維持した。1.10秒より空回り気味になり1.00では16ストロークになったので、次回の練習では力の入れどころでさらに力を入れることにする。

ペース練習では22秒2本、21秒3本行った。21秒ペースでぎりぎりまで劣化したため、最後のラップではエネルギーをかなり使ってつじつまを合わせる必要が生じた。

・3セット目
2セット目のペース練習でかなり疲れたので、どこがどのように疲れたのかを探しながら推進力の代替手段を見つけた。

疲れでプルからキャッチの動きが緩慢になっていることがわかったので、フィニッシュを意識した。特に遅いテンポでは水中の手の軌跡をからだに近づけて、フィニッシュでより大きな力を加えるようにした。

ペース練習ではかなり疲れてしまったので、22秒を4本にした。最後は22秒でも貯金ができないほど疲労していた。最後の1本はイージーとした。

5月は平均で5000泳ぐことを目標にしているので、今回の練習スタイルをベースに改良を加える。

練習後の気分:8(技術的な向上より達成感の方が大きい)

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