TIスイムお悩み相談室

 2016年2月10日
長く泳ぐために陸上で出来る良い練習はありませんか?

体を鍛えるトレーニングというよりも、陸上でフォームの確認を行う事はとても重要です。鏡の前で確認しながらストロークを行ってみて下さい。体を切り替えるタイミングや手を伸ばす位置、またキャッチの姿勢など改善したい部分を意識しながら、自分の体ではなく鏡を見ながら行うようにしましょう。

短距離を速く泳ぐ場合、ストロークピッチを上げるためにスケーティング姿勢をする暇がありません。やはり短距離でもスケーティングによる伸びは必要でしょうか?

フィニッシュをした時にスケーティング姿勢が取れている事が重要なので、テンポを上げて泳ぐ場合、長くスケーティング姿勢を保っている必要はありません。入水後に手を前方に加速させスケーティング姿勢を取ったら、すぐにキャッチに入るようにしましょう。

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