泳ぎ続けるポイント TIシニアコーチ 吉野功哉

 2015年8月10日
吉野コーチ

みなさまこんにちは吉野功哉です。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
暑いので運動はスイムだけ という方も多いのではないかと思います。

今回は長距離を泳ぐ為に必要な事についてお話させていただきます。
長い距離を泳ぎ続けられない方の原因は、手や足などの肉体的な疲労より、息が苦しくなってしまう為 という方のほうが多いように思います。
水中で息を止めていたり、またすべて吐ききってしまうと息継ぎに時間がかかり だんだん苦しくなってしまいます。
大きく吸ったり吐いたりせず、陸上と同じように呼吸をするようにしましょう。
水中で息を吐く量、水上で吸う量は人それぞれなので、自分でコントロールして最も楽に息継ぎが出来る量、回数を探してみて下さい。

また長く泳ぎ続ける為には、心拍数を上げない事も重要です。
力強く水を押したり、キックを強く打つなど無駄な動きが多いと心拍数は上がってしまいます。
泳ぎながら手や足の動き、呼吸法など、いつも考えながら泳ぐようにしましょう。

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