オープンウォータースイミングでは、潮の流れやうねりなど、泳ぎに影響を与える環境の変化があります。
また長距離を泳ぐときには、疲れによりフォームが崩れることで、泳ぎが劣化します。
環境の変化や自分の状況に合わせて泳ぎ方を変える(ギアを変える)ことにより、効率を維持して劣化を抑えることが大切です。
泳ぎのギアを作ることを目的として、以下の様々な技術を段階的にマスターします。

オープンウォータースイム スピードアップスキル 収録内容

  • クロール・ドリルの流れ
    シリーズの中で使用しているドリルを、シンプルな流れにして説明しています。イージー・スイミングのドリルに慣れていない方でもすぐに練習できます。
  • ストロークフェーズ
    クロールのストロークフェーズを知ることで、動作のタイミングをより正確に合わせることができます。水上と水中の手の動き、左右の手の関係を正しく理解しましょう。
  • 6ビートキック
    潮やうねりの中で安定した姿勢を維持するのに6ビートキックが適しています。足を常に動かすことで、けいれんや体温の低下を防ぐこともできます。
    従来型の6ビートキックは推進力主体で疲れるデメリットがありましたが、今回ご紹介する「安定感を高める」6ビートキックは、ひざの折り曲げ動作により動かすために長時間キックしても疲れません。アンクルストラップを足首に装着すると、これまでのキックのクセが出にくくなり新しいキックがマスターしやすくなります。
  • スイッチタイミングのコントロール
    テンポを変えることで、泳ぎ方を変えることができます。空回りせずにテンポを変える方法として、スイッチのタイミングを変える方法を学びます。
  • エッジをかける
    潮やうねりなどで流されないようにするために、プールでの泳ぎよりも前のめり感を高めた斜め姿勢を作ります。手を入水して前に伸ばすときに手に体重をかけることで、安定した斜め姿勢を作るとともに前後のバランスを改善します。なおこの姿勢を作ることを、「ナイフの刃のように水の中を貫く」ことをイメージして「エッジ(刃)をかける」と呼びます。
    エッジをかけるうえで大切なのが、体幹を締めて足を揃えることです。アンクルストラップを膝上10cmに装着してドリルを行うと、この姿勢を感覚としてより深く理解することができます。
  • てこを使う
    水上の手と水中の手の動きを連動させて「てこ」の状態を作ることにより、小さな力で大きな推進力を得ることができます。オープンウォータースイムではうねりや潮の流れによりからだが流されやすいので、てこを効率良く使って安定して前に進むことが大切です。ここでは3種類のてこを学習します。
  • リカバリーのコントロール
    テンポを速くするために、リカバリーの高さを低くすることで手の動線を短くする方法や、強い逆向きのうねりに対応するために、うねりを越えて手を入水する方法を学びます。
  • 手の水中動作
    テンポを変えるときに、スイッチのタイミングと合わせて水中の手の軌跡を調整することで、テンポを速めたときの空回りを防ぐことができます。水中の手の軌跡は手のひらの向きと肘の角度で調整するため、スカリング練習で技術を磨きます。
  • ギアのコントロール
    これまで身につけた技術を使って、泳ぎのギアを作ります。いずれも数十分から数時間使うことになるので、疲れずにギアの効果を長時間維持する泳ぎ方や練習が必要になります。
    -巡航速度のギア
    -上りのギア
    -下りのギア

サンプルビデオ

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オープンウォータースイム スピードアップスキルDVD
音声:日本語 字幕:日本語 NTSC 46分

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