12年間、のべ15,000人以上の中高年のスイマーを指導した経験に基づいて、中高年スイマーでも取り組みやすいドリル形式でクロールが学べるようにしました。
水の中でリラックスしてから、バランスのとれた姿勢で水の抵抗を減らして、前後と左右の重心移動を効率良く行うことでラクできれいな泳ぎを目指します。

ラクできれいなクロールが、誰にでも泳げます。
新カンタン・クロールDVDには、「クロールをこう泳ぎましょう」という説明は一切含まれていません。今あるクロールのフォームを直そうとしたところで、長い年月にわたって染みついてきたクセはすぐにはとれないからです。その代わりにクロールの姿勢や動きを最小単位で分解したドリルを練習します。
それぞれのドリルには詳しいステップによる動作の説明があり、チェックポイントで意識する点を絞って練習することができます。また正しくできたどうかを確認するためのテストもあります。
どなたにでもお勧めです
本カリキュラムは効率の良い泳ぎを目指す方が対象です。
25mを続けて泳げない方から、1500m以上を効率良く泳いでタイムを短縮したい方まで幅広くご利用頂けます。
ドリルの動きはシンプルでカンタンなので、お子様からからだの硬いシニアの方まで取り組むことができます。
旧カンタン・クロールとの違い
●12年間、のべ15,000人の中高年の指導経験に基づいた新しいカリキュラム
日本人の特性やよくある問題点などをふまえ、ゼロベースでカリキュラムを見直しました。
1日ワークショップなど、短期間で上達して頂くためのレッスンをのべ15,000人に提供しているからこそ実現できる内容です。
またドリルの名称については覚えにくい固有名詞をできるだけなくして、名前から動作がイメージできるようにしました。
●独習に適した構成
まずドライランド・リハーサルでプールに入らずに動きを詳しく理解することができます。
動作ステップは脳が手足に具体的に命令できるように、ステップごとに詳細に説明しています。
さらに練習中はチェックポイントをチェックすることで、問題点がすぐにわかります。
最後にテストでドリルが正しくできているか確認しましょう。
●学習に特化した圧倒的な情報量
「クロールを効率良く泳ぐ」ことに特化して、ターンは除外しています。
カンタンレベルの息継ぎ(ラクに25~200mを泳ぐ)をカバーしています。
動作の説明を詳しく行った結果、旧版に比べて時間で2.2倍、ナレーション文字数で1.86倍と圧倒的な情報量になっています。
新カンタン・クロール | 旧カンタン・クロール | |
時間 | 91分 | 42分 |
ナレーション文字数 | 21760文字 | 11700文字 |
サンプルビデオ
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新カンタン・クロール 収録項目
イントロダクション |
4. 安定したリカバリー |
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1.バランスのとれた抵抗の少ない姿勢 |
5. スイッチによる推進力 |
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2. 前後と左右の重心移動 |
6. 上向き息継ぎ |
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3. 疲れないキック |
7. 横向き息継ぎ |